非認知能力について

これまでの学力はペーパーテストなどの「認知能力」で測られてきましたが、2010年頃のアメリカの研究で、「認知能力」では人の能力を測れていないということが明らかになってきております。「認知能力」より、その人の気質が大切であり、特に大切な7つの気質を「非認知能力」と定義しております。

つい、学校のテストの結果や目に見える物事で判断しがちですが、それよりも大切な「非認知能力」に目を向け、子育てをできたらと私自身、思っています。

以下に7つの非認知能力を書きます。(引用:成功する子 失敗する子ー何が「その後の人生」を決めるのか)

非認知能力の名前 具体的な非認知能力
やり抜く力 ものごとを最後までやり抜く力、持続力、忍耐力
自制心 自分のルールを守れる、自制心がある、勤勉、客観性
意欲 学習志向、やる気がある、集中力
社会的知性 リーダーシップ、他の人と対話、協調性
感謝の気持ち 周りの人、ものごとに感謝の気持ちを持てる
オプティミズム 楽観的、失敗しても悩まない、失敗から学べる
好奇心 物事を探究しようとする根源的な心

英検2級合格!(不登校中3生徒)

前回の投稿の続きになりますが、中2で準2級を合格した生徒が、今回の試験で見事、英検2級に合格しました。

独学で1次試験は合格したものの、2次試験で苦戦していたので、2次対策を少し行いフォローしました。

もともとの単語量や読み込んでいる量がすごかったので、2時間ほどの対策で点数が大きく伸び、余裕をもって合格することができました。

進学する高校も無事に決まり、高校でも英語を頑張りたいとのことで、引き続き応援していきたいと思います。

 

 

不登校支援の鉄則

今日は不登校の子どもの支援において、大切なことを3つ紹介したいと思います。

1つ目は「見通しを持たせること」です。不登校の子は心が不安定でストレスフルな状態になっていることが多いです。それなのに、子どもに相談もなく、外に連れ出そうとする、外部の人に来てもらうなどしてしまうと、子どものストレスがさらに増え、さらに心を閉ざすことになってしまいます。何をするにしても、先に子どもに相談、事前に伝えるなどをして、子どもが見通しを持てる状態を作ってあげてください。

2つ目は「スモールステップで課題を与えること」です。不登校はたいていの場合、いくつかの要因があわさって不登校という状況になっています。「学校に行く」というのは最後のハードルなので、例えば「早寝早起きを徹底する」「両親と本音の話し合いをする」「フリースクールや保健室などに定期的に通えるようにする」などできることからやっていくことが大切です。

3つ目は「本人に選択させること」です。これが従来の日本文化と相いれず、多くの保護者の方は受け入れるまで時間がかかることが多いです。ただ、教育の目的が「自立」だという認識を持ち、子ども自身の成長を望むなら、親は適度な距離を取り、本人が自分の足で歩んでいけるよう支援していく必要があります。

この3つは特に大切だと思うことですが、あとは個々の悩みに合わせ、臨機応変な対応を取る必要があります。特に不登校になりたての頃は初めてのことに戸惑い、色々悩むことも多いと思いますが、そんな時はお気軽に楽園へ相談に来ていただけたらと思います。